おまとめローンでリスタート

借入れ先が複数あり、月々の返済は遅れる事なく返しているのに借金が減っていかない方は、ローンまとめ等で一本化する事で今まで不透明だった完済までの返済計画が見えてくる可能性もあると考えます。

絶対に全部の借金を返すんだ!という強い意志が継続しなければ逆にローンまとめ等でお金を返してく方法は、リスクがあるとも考えられます。

信頼のおける弁護士や司法書士、行政サービスなどにまずは、相談して今後について最適な方法を選択をするのも一つではないでしょうか

まとめローン

まとめ管理: 2008年11月アーカイブ

多重債務者となってしまい月々の返済が困難となってしまい複数の借り入れを一つにまとめて一本化をする場合には、注意が必要です

多くのホームページでも警告されていますが、安易な一本化をするよりも任意整理や個人再生などの債務整理する方法を選択した方が最適な選択だと・・・

理由としては、借り入れを一本化した後の返済にあります

おまとめが必要なほどの多重債務となれば、既にそれなりの金額の借金総額となっているので、これ以上は借り入れ額を増やすような事は避けなければならない危険な状態なのです

複数の借り入れを一本化して毎月の支払い金額や金利の負担が軽減されたら完済まで計画通りに返済を継続していかなければならないのです

しかし、完済する前に新たな借り入れをしてしまうケースが多く、一本化する前よりも結果的に借金総額が増えてしまうという人が少なくないそうです

せっかく無理なく無駄のない返済プランにまとめても完済前に新しくお金を借りてしまい多重債務者に逆戻りしてしまって、結局は債務整理などの手続きをしなければならなくなってしまうという最悪のパターンとなってしまう危険性があるのです

一本化は一回きり

借金を一本化しても借り入れは無くなっていないのです。金額が高額になれば一本化も困難となってきます

最後の借り入れと考えて慎重に今後の返済計画を作ることは重要だと考えます。様々な角度から今後の長い返済生活をシュミレーションして最適な方法を選択できるようにすることは大切な完済への第一歩ではないでしょうか

多重債務となっている複数の借り入れを低金利なローンなどに一本化して、生活していく上で無理の生じない月々の返済金額に軽減できたならば、完済するまでの期間、返済計画を継続的に実行していくことが重要です

無理のあるプランや負担や無駄の多い返済計画とならないように、ある程度の将来の期間を想定したシュミレーションをすることは大切であると考えます

また、せっかく低金利なカードローンやおまとめローンなどに借り入れを一本化できた人でも、完済する前に新たな借り入れなどをしてしまって多重債務生活に逆戻り、一本化する前よりも借金総額が増えてしまうというケースが少なくないそうなので、注意と決意が必要です

 

すでに収入と出費のバランス、借り入れ金額などから今後、数年間とという長い返済期間を要しても生活が困難となる事が容易に予想できるほど、生活が波状しているようであれば、借り入れの一本化を検討する前に、しかるべき信頼できる相談機関に相談してみることは重要です

市区町村などでは、多重債務者向けの相談窓口や消費者相談受付窓口などサービスを提供していますので匿名による電話相談なども可能です

また、弁護士会や司法書士会に相談して紹介してもらうのも1つの方法です。信頼できる先生なのかは、慎重に判断する必要があると考えますので、注意ください

専門家に相談すると自己破産や任意整理、個人再生など債務整理を勧められることも予想されますが、メリットもデメリットもあるので、慌てて答えを出さず、将来のことなども考慮して行動するようにしてください

 

しかし、今までもそうだったように、これからの生活もずーっと借金問題で悩む日々を過ごさなくてはならないと後ろ向きなっていくのは避けましょう

完済する方法を真剣に考えて行動していく

前を向いて行動していく

具体的な完済プランを作る事を真剣に真剣に考えて、一刻も早く行動を起こしていくことは、重要なことなのではないでしょうか

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