おまとめローンでリスタート
借入れ先が複数あり、月々の返済は遅れる事なく返しているのに借金が減っていかない方は、ローンまとめ等で一本化する事で今まで不透明だった完済までの返済計画が見えてくる可能性もあると考えます。
絶対に全部の借金を返すんだ!という強い意志が継続しなければ逆にローンまとめ等でお金を返してく方法は、リスクがあるとも考えられます。
信頼のおける弁護士や司法書士、行政サービスなどにまずは、相談して今後について最適な方法を選択をするのも一つではないでしょうか

完済計画: 2008年1月アーカイブ
たまたま財布を家に忘れて外出しました。
お金がなくても済む用事ではあったので取りには帰りませんでした。
そこで、気づきました
お金を持ち歩かなければ無駄遣いをしなくても済むのでは?
考えてみると・・・
のどが渇けば缶コーヒーを買ったり、電車に乗る時に暇だから雑誌や新聞を買ったりとしていることが多いのです。
しかし、お金がなければ買うことができないので、買えません。
我慢しなければならにという物でもないのです。
小額だからと思ってローンまとめしているのにもかかわらず、無駄使いしていたのかもしれないときづかされました。
不要なお金を財布に入れておかなければ、無駄なお金は使わずに済む?
昨年12月に貸金業法の法律改正があった影響でローンまとめ商品などをはじめ各金融商品の金利などが変更されているようです。
低金利に変更されていることが多い為、利用者にとっては有利な方向への条件変更になっています。
しかしながら、新規契約者より適用ということも
現在の借り入れやローンの契約はどのようになっていますか?
自身の状況を確認してみることも借金を返済していく上で重要なことです。
当時の契約と現在の契約を比較してみてはいかがでしょうか。
全ての借り入れやローンを早く完済するために金利は重要です。
同じ金額を返済していくのであれば、低金利な金融商品への借り換えなども検討してみるのも一つの方法と考えます。
ローンまとめは、あくまでも一つの選択肢なのです。
ローンまとめ等を利用した返済計画を立てる前に現在の収入と支出状況を把握するのも重要な作業の一つです。
いくつかの金融会社やカードローン、キャッシングなどで返済と借り入れを繰り返していると、どこにどれだけお金を借りているのかが判らなくなることも多いようです。
自身の借り入れ状況が把握できなくなってしまうと、取りあえず返済期日に約束した金額だけ返しているという無計画な返済になってしまう危険性があります。
全ての借金の完済を目指すのであれば、現状の把握と無理のない返済計画は重要です。
そこで、ローンまとめで複数の借り入れを一つに一本化して完済プランを立てることが出来たとします。
そこがスタートラインなのです。
負担が軽減されただけで借金を返したわけでも少なくなったわけでもないのです。
完済を目標として立てた計画通りに返済をしていくことが重要なことなのです。
当たり前のことではあるのですが、ローンをまとめて安心してしまう人がいるのも事実なのです。
yahoo!カテゴリーなどで「返済記」と検索すると、多くのサイトが表示されます。
資産を除いて、持っているお金と借金を差し引きするとプラス?マイナス?
多くの借り入れやローンの抱えている人が収支をまとめてみるとマイナスであることが多いのではないでしょうか?
現在の財がマイナスということは使えるお金は本来は存在しないということです。
ですが、お金がなければ生活していくことは現実的に不可能なことです。
マイナスなのに更にお金を使っているのです。
借りたお金は自由に使えるプラスのお金ではありません。
どうしても必要な分だけ、借りたお金だから大切にしなければいけないのです。
カードローン等は非常に便利で簡単にお金を借りれますが、必要な時に必要な分だけにして必要以上に借りることは絶対にしないようにしましょう。
ローンまとめという言葉だけを聞くとあまりイメージがよくないようです。
しかし、複数の借り入れ先からお金を借りている人にとっては借金を完済する方法として有効な選択肢と考えます。
借り入れやローンを一つにまとめて一本化するメリットは多くあります
◆毎月の返済すべき金額の軽減が可能なことが多い
◆現在の借り入れ条件よりも低金利な借入をまとめることも可能なケースもある
◆借金返済計画を立てて完済までのプランを明確にすることができる
など、今まで、その場しのぎで返済と借り入れを繰り返してきた生活スタイルを見直し、全ての借金を完済するという強い意志を持って返済計画を作成して実行していく必要があります。
本ブログと一緒に完済を目標としたプランを実行していきませんか?