おまとめローンでリスタート

借入れ先が複数あり、月々の返済は遅れる事なく返しているのに借金が減っていかない方は、ローンまとめ等で一本化する事で今まで不透明だった完済までの返済計画が見えてくる可能性もあると考えます。

絶対に全部の借金を返すんだ!という強い意志が継続しなければ逆にローンまとめ等でお金を返してく方法は、リスクがあるとも考えられます。

信頼のおける弁護士や司法書士、行政サービスなどにまずは、相談して今後について最適な方法を選択をするのも一つではないでしょうか

まとめローン

相談: 2010年3月アーカイブ

借金を内緒にしている事が借金問題を大きくしてしまっているケースも少なくないようです。既婚者が妻や夫に内緒で借金をしていて相談する事も出来ない状態となって問題を悪化してしまうことがあるようです

内緒でローンまとめ契約するのは危険かもしれません

ローンまとめで複数の借り入れ先などの借金を一本化して毎月の返済額や支払い総額などを軽減しなくては、現在の生活が苦しい状態になってしまっている場合は特に契約前に今後の返済計画についてじっくり検討する必要があり、自分だけでは解決できないという判断となることもあり得ると考えます

安易なローンまとめをするのではなく計画的なローンまとめが必要です

完済プランが見えないままで一本化した後、結果的にローンまとめ以前よりも借り入れ総額が増えてしまって債務整理せざるを得なくなってしまったという事が少なくないようです

家族に借金を知られたくないという一心で内緒のまま無理をしてしまうというケースです。現状と将来を考えて、内緒の借金を家族に打ち明ける前に弁護士や市区町村にある専用窓口などに事前に相談してみるのも一つの方法ではないかと考えます

複数の借り入れ先を一つにまとめて一本化するローンまとめは、月々の返済金額を現状よりも減らせる可能性があったり、年利が低くなり支払い利息金額が少なくなる可能性もあったりと負担軽減できるメリットがありますが、安易にローンまとめしてしまって失敗するケースも少なくないようです

例えばローンまとめ契約をして作成した完済までの返済計画が何らかの事情によって計画通りに進まず、新たな借り入れをしなければならなくなってしまい一本化が保てず、結果的に借金総額が増えてしまうというケースなどです

原因の一つは、借金のあることを内緒にしているケースです

内緒にしているので、誰にも相談する事が出来ずに自分一人で解決しようとして思うようにいかず、取りあえずその場をしのぐだけの繰り返しになり身動きが取れない最悪な状態へと悪化してしまっている人が少なくないようです

そういった最悪のケースになる前に相談する勇気が必要だと考えます。信頼のおける弁護士や行政サービスの窓口、家族に相談して借金問題の解決方法について真剣に取り組んでいかなければ多額の借金を完済することは困難ではないでしょうか

様々な事情がある事は理解できますが、これ以上の悪い状態に進むのを防ぐためにも相談することは必要だと考えます。信頼のおける専門家にローンまとめが妥当かどうかアドバイスしてもらう事も一つの方法だと考えます

Powered by Movable Type 6.0.6

About このアーカイブについて

このページには、2010年3月以降に書かれたブログ記事のうち相談カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは相談: 2009年7月です。

次のアーカイブは相談: 2010年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。