誰にも知られずに隠したまま完済できると具体的な計画の作成や行動を起こしていないのに、そう思っていました。

人に相談する事も出来ずに、普通を装って生活していたので、使えるお金（収入）より使ったお金（支出）が上回ってしまうようになってしまったのです。

身動きの出来ないような最悪の状態になって初めて司法書士の先生に相談して内緒にしていた借金を妻に打ち明けた者の借入れ返済ブログです。

何年もの間、返済ある生活をしていると感覚も麻痺してしまって何が普通なのかもお金の価値観などにもズレが生じてしまった気がします。

内緒だった借金を打ち明けて精神の状態は、異常な状態から救われましたが、冷静に振り返ると自身の行動に後悔するばかりです。

今はすべての借りたお金を返していく事だけに集中しています。完済まで長い期間が必要ですが普通の生活へと戻ることを目標にして頑張るしかないと考えています。

夫や妻などの配偶者に借金がある事を内緒にしている人も少なくないようです。場合によっては、借金問題が原因となり、離婚するという事も珍しくはないということのようです。自身も妻に内緒にしていた借金を打ち明ける際に離婚することもある程度想定をしておりました。

妻や夫に内緒にしている理由としては、借金して借りたお金の使い道が、一つだと考えます

自分自身のケースでいうと「何に使ったのか？」という問いに対して相手が納得できるような「回答」はありませんでした。実際に何に使ったのか考えても大きなものはなく、最初にお小遣いの足らない分だけを借りたつもりが、いつのまにか返済するお金が足らなくなって返済のための借入れを繰り返して膨らんでいってしまったのが本当です。

金額が大きくなるにつれて、ますます相談する勇気はなくなり、ずるずると悪いスパイラルに陥ってしまったのです

いま、振り返ってみると「早い段階で相談する事ができていれば」と後悔ばかりです。すべての借金を完済するまで何年間もかかります。自分がやってしまった愚かな行為ではありますが、早い段階でしかるべき行動を起こしていれば、最悪の状態は回避できたと思います。妻にバレる事を恐れて内緒にし続けた事が最悪の状況へとなってしまった事の一つの要因です。

妻に内緒にしていた借金を打ち明けてから約１年半が経ちます。現在は早くすべて完済して普通の生活を送りたいという気持ちで一杯です。二度とお金を借りる事もないですし、借りたいという気持ちも一切ありません。

納得はしていないでしょうが、妻の理解があっての返済計画です。

不況が続き、将来が不安ではありますが、地道に返済していくしか今はないと考えています。

以前と比較して生活がどのように変わったかのか？

一つは飲みに行く回数です

借金を内緒にしていた期間と比較するまでもなく、現在はほとんど外に飲みに行くことはありません。飲みに行くとしても仕事上のお付き合いで必要な最低限な飲み会で、プライベート的な飲みは行かなくなりましたし、夜中を超えて飲み屋をはしごしたり、タクシーを利用したりすることもなくなりました

妻に飲みに行くなと言われている訳ではありません

自分自身の気持ちの問題なのです。今の心境では、お酒を楽しく飲むという事が出来ないと感じるということと一日でも早く借金のない生活へ戻りたいという気持ちが強いからだと思います。元来、飲みに行くぐらいしか趣味がなかったので周りの人間は不審がっていますが借金をしていたことは内緒ですので、理解不能で不可解なのかもしれません

借金を内緒にしている時期に使っていたお金は飲み代が多かったと思います

そういう意味でも飲みに行きたいと感じることがなくなったのかもしれません。全ての借金を返済して完済に成功する日がきたら、また考え方にも変化が生じるかもしれないですが、今は自分でもわかりません

少なくても普通の人と同じ生活へ戻りたいというのが今の本音です

妻に内緒だった借金をカミングアウトしてから１年と数ヶ月の生活が過ぎました

最近は借金についての話題も少なくなって平穏な日々に戻ってきている感覚はあるのですが、テレビを妻と一緒に観ている時に｢多重債務でお困りの方｣とか｢計画的なご利用｣などのテレビコマーシャルが流れると気まずい雰囲気になることもあります

長い返済期間中で、完済まではまだまだ遠いのですが、借金を内緒にしていた日々よりも精神的なプレッシャーはなく、お金を借りなければ生活できないので金策して回るということもなくなった分、気持ち的には返済に集中できております

ですが、借金をしていた事と内緒にしていた事による後悔と後ろめたさは薄らぐ事はないと感じます

妻に遠慮して言いたいことを言わずに我慢するような事もありますが、全ての借金を完済して普通の生活へ戻るまでの罰であると考えています。離婚もせずに一緒に節約生活を送っている妻に感謝をしながら一日でも早く借金を完済できるよう出来る事をやっていくだけだと再認識しているのが近況です

本当の夫婦生活に戻る日までは、あと数年間は必要です。

｢借金を借金して返す事態が発生する前に気づくことが出来ていたなら｣とつくづく感じます

隠して内緒にしていた多額の借金を妻に打ち明けて謝罪してから半年以上が経ち、最近は借金の話題が無くなってきていたのですが、先日、ふとしたお金の使い方を妻に指摘されて一言。

ちゃんと自分の置かれている立場を考えて行動して！

とやんわり釘をさされました・・

確かに内緒にしていたころよりも精神的に借金に対する恐怖が軽減されている感じも自身で感じます。内緒にしていた借金を打ち明けただけで、多額の借り入れが無くなったわけではないのです

借りている全てのお金を返して全額完済するまでは、普通の人たちとは違う、制限のある生活をしていく決心をしていたのですが、少し甘えてしまっていたことは事実です。

完済する日まで油断しないように生活を送っていかなければならないと、反省させられました

本当は人に言われずに自分自身で気づかなければいけないのですが・・・

妻に内緒にしていた借金を告白して新たな返済生活と結婚生活が始まって半年が過ぎました

その間にも、借金とは関係のない大小様々な家庭の問題が発生します

その時に、どうしても意見が弱くなってしまう事もあります。どうしても強気になれない部分があるのです。自分自身の行動のせいとは理解しているのですけれど、気持ちがモヤモヤしてストレスを感じることもあります

そういった普段の生活においても借金の影響がでてしまいます。

今は自身の行動に後悔ばかりです

きちんと返済計画通りに借りたお金を返して全額返済して、新しい生活を再スタートする日を目標に過去の過ちを反省しながら毎日を送っていくしかありません。

世の中には、同じように妻や夫に内緒で借金をしている人が多くいることをブログなどで知りました。

きちんと過去を清算しようと頑張っている人もたくさんいるというのは励みにもなります

多額の借金を全て完済して、人生を再出発した先輩に続いていけるように気持ちを切らすことなく、現実に前向きに向かっていくことを忘れずに結婚生活も含めて頑張っていくしかないようです

私の場合は妻に内緒で借金をしていました

家族に借金のあることを内緒にして隠し通そうとしたために借り入れ金額が加速的に増えていってしまったという経験をブログにて公開して参考にしてもらおうと開設したのが当サイトなのですが、予想以上のアクセス訪問をしていただきまして少々驚いております

自分だけでなく家族に借金を内緒にしていて悩んでいる人は少なくないという事を知りました

合わせて、家族に打ち明けるべきか苦悩している人もおり、同じ苦しみを抱えている人もいるということも感じました

このブログは自分の過ちを忘れることなく、借金完済の日まで続けていこうとはじめましたが、自分と同じように悩みを抱えている人が参考となるような事があれば記事としてアップしていきたいと考えています

苦しいのは自分だけでなく妻を同じ思いです

内緒にしていた借金を何の前触れも無く打ち明けられた妻は金額を聞いてあ然としていました

驚きと怒りとこの先の生活に対する不安などが頭の中を駆け巡ったようです

離婚という選択肢も考えていたと安易に想像できます

 

妻は前を向いて努力を始めている

 

最近の行動をみていると妻は何かを決意したような雰囲気なのです

言葉のニュアンスだったり表情であったり、何か違った感じがします

ただ、後ろ向きではなく前を向いて生活していこうというのは、理解することができます

妻も戦っているのです

 

内緒にしていた借金総額は簡単に完済できるような金額ではありません

これから想像していた以上の長い期間をかけて返済をし続けていかなければなりません

妻は自分と一緒に借金と戦い始めたのです

その想いを裏切ることなく行動をしていかなければならないと強く感じています

自分に出来る出来る限りのことを実行して一日でも早く借り入れのない生活を取り戻すことだけ考えて行動していきます

様々な決意を忘れずに日々を過ごすためにも・・・

本当に少しずつではありますが、前に向かって進んでいる気がします

一時期は、投げやりになって家庭崩壊の一歩手前まで進みましたが、何とか最悪の事態は避ける事が出来るかもしれません。まだ、離婚の危機は去ってはいないと感じますが・・・

多くの借金をこれから返済していかなければなりませんが、借金を内緒のまま生活していた時とは精神的な負担が軽減されている事は自分自身が感じます

毎月のように増えていった借り入れ金に怯えながら暮らしていた日々からは解放され、借金の完済だけを目標とした返済生活がスタートしました

 

多重債務となってから加速的に増えていった借金と比例して恐怖が増加していった日々・・・

もう二度とあのような気持ちにはなりたくないと本気で思っています

借金を苦に自殺をしないでよかったとも・・・

自由に使えるお金は、ほぼ全額、返済へと消えていきます。想像していたよりも長い期間。

でも、あのままであったら、もっと長い時間を借金問題を抱えたまま過ごす事となっていたでしょう

 

世界的な不況となり、これから生活はもっと厳しくなっていくかもしれませんが、努力と工夫で乗り切っていきたいと考えています

内緒にしていた借金をもっと早くに打ち明けていれば・・・

時間とお金をもったいない形で使ってしまったと考えると反省するとともに情けなくて悔しい・・

内緒にしていた借金を妻に打ち明けてから１ヶ月ほどが過ぎました

返済については、無理のない範囲で計画を立てることが、出来たのでプラン通りに完済まで実行していくことを守っていければ必ず借金のない生活へと戻れるハズです

長い間、隠してきた借金は、多重債務となり、想像を超える多額の借金総額となり、家族と妻の信頼を失う結果となり、その影響は大きいことを肌で感じています

仕事が終わり、帰宅した後の家庭の雰囲気は、仕事の疲れを癒すどころか更に緊張を要しています。自分が招いたことなので、戒めの一つとして受ける覚悟ですが、妻や子供にとっては、良いことは一つもありません

父親が家に帰ることで、空気が悪くなってしまいストレスを感じさせてしまっているのです

 

何とか早く、マイナスの雰囲気を改善したいとは願いますが、原因が自分にあるということで、難しい面も多いのは事実です

信頼の回復には時間が必要です

妻や家族に信じてもらえるような誠意のある生活を継続していける性格の改善と考え方、行動を変えていく努力を怠らずストレスを感じない家庭へ戻れることが今の望みです

過去を強く反省し、同じ過ちを繰り返すことなく、将来で挽回するためにブログに決意を記録し続けていこうと考えておりますので、今後も宜しくお願いいたします

多重債務者となり多額の借金をしてしまった大きな原因として内緒にして隠し通そうとした事があります。内緒のまま行き着くとこまで行ってしまって身動きがとれなくって最悪の状態となってから打ち明けるという最も悪いケースとなってしまった結果が今の生活です

 

何故、借金を内緒にしなければならなかったのか？

 

振り返って考えてみると以下のようなことが理由だったのではないかと考えます

■借金をしている自分が恥ずかしく。強い劣等感と罪悪感があった

■妻に内緒にしたまま借金を完済できると何の根拠もない理由で自身に言い聞かせていた

■隠していた借金がバレることで、離婚となり、家族が崩壊するという危機を感じていた

■自身が多重債務者であるということを認めることができなかった

 

内緒にしていた理由は、妻が怖いというわけではなく、自身が恥ずかしい思いをしたくないという気持ちと家庭崩壊を避けたいという気持ちが強く、内緒のままで借金を完済できる具体的な計画を立てたり、行動を起こす事をしなかったり、結局は自分に甘かったのです。

 

打ち明ける勇気もなく

自分がやった事を認めず隠す

 

最悪の状態になってから、気づく事も多く・・・情けない。

失ってしまった信頼を回復するために誠意ある生活を過ごして挽回していきます。その決意を忘れずに明日に向かっていくために完済するまでブログに記録を残していこうと考えておりますので、今後とも宜しくお願いいたします