
内緒のまま借金を全額返済するには遅すぎました。
誰にも知られずに隠したまま完済できると具体的な計画の作成や行動を起こしていないのに、そう思っていました。
人に相談する事も出来ずに、普通を装って生活していたので、使えるお金(収入)より使ったお金(支出)が上回ってしまうようになってしまったのです。
身動きの出来ないような最悪の状態になって初めて司法書士の先生に相談して内緒にしていた借金を妻に打ち明けた者の借入れ返済ブログです。
借金のない日々を迎えるのが人生目標
何年もの間、返済ある生活をしていると感覚も麻痺してしまって何が普通なのかもお金の価値観などにもズレが生じてしまった気がします。
内緒だった借金を打ち明けて精神の状態は、異常な状態から救われましたが、冷静に振り返ると自身の行動に後悔するばかりです。
今はすべての借りたお金を返していく事だけに集中しています。完済まで長い期間が必要ですが普通の生活へと戻ることを目標にして頑張るしかないと考えています。

債務整理を相談: 2008年11月アーカイブ
自分には借金があって多重債務状態であることを必死で隠してきました
借金している事が知られると大変な事になると必要以上に大きく悪い方向を考えて、一人で日々、悩んでいました。
何とかしないと・・・
どうすればいいんだろう?
市区町村の行政サービスに多重債務者向け相談口や消費者相談窓口が設置されていて利用できるなんて事を全く知りませんでした
弁護士や司法書士事務所でも債務整理について無料相談している事務所が多いことも知りませんでした。過払い金が請求できるなんてことも知りませんでした
ただ、ただ毎月の支払日までに借金を内緒にしながら金策して数年間を過ごしました
相談できる人は誰もいないと考えていたのです。
独身時代であれば、内緒にせず、友人や会社の同僚などに話していたかもしれません。家庭を持ってからは、一人で解決しなくてはならない問題だと考えていました
一人で悩んでいても何も解決しませんでした
それどころか、借金を内緒にしている事で、普通の生活や行動を装っていなければならず、悪化していってしまったのです
返済が困難になってしまうぐらいの金額まで借り入れした時点で、行動を起こすべきだったと後悔しています。隠し通そうとして、その場しのぎを何度も繰り返した事で、多額の借金総額となってしまい、これから何年もかけて返済していかなければならない状況になってしまったのです
社会人となってからの人生90%は、借金に悩む日々となってしまいました
内緒で借金をしていて告白する勇気のでない人は、たくさんいると考えられます。しかし、隠したまま返済できる方法が確立しないのであれば、早めにしかるべき相談をする行動を起こす事をお薦めします。自身は二度もタイミングを逃してしまった為に多額の多重債務を背負ってしまいました