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上限金利と利息の計算方法

最終更新:2026年9月30日

いまの上限金利

お金を借りるときの金利には法律で上限が決められています。2010年6月18日の改正貸金業法の完全施行で、出資法の上限金利が29.2%から20%に引き下げられ、いわゆる「グレーゾーン金利」はなくなりました。

元本(借りた額)利息制限法の上限金利(年)
10万円未満20%
10万円以上100万円未満18%
100万円以上15%

上限を超える部分の利息は無効です。出資法の上限(20%)を超える金利で貸し付けることは刑事罰の対象になります。

利息の計算式

消費者金融やカードローンの利息は、一般的に日割りで計算されます。

利息 = 借入残高 × 年利 ÷ 365日 × 借入日数

例えば、10万円を年18%で30日間借りた場合の利息は次のとおりです。

100,000円 × 0.18 ÷ 365日 × 30日 = 約1,479円

元金を早く返すほど利息は減る

150万円を年15%で借りた場合を例に、毎月の返済額による違いを計算してみます(元利均等返済・月利=年利÷12で概算)。

毎月の返済額完済までの期間支払う利息の合計
25,000円約9年4か月約129万円
35,000円約5年2か月約66万円

毎月1万円多く返すだけで、期間はおよそ4年短くなり、利息は60万円以上少なくなる計算です。借りた150万円とほぼ同じ額を利息として払うかどうか、という差になります。

要注意:毎月の返済額が「1か月分の利息」以下だと、元金はまったく減りません。例えば200万円を年15%で借りている場合、1か月の利息はおよそ25,000円です。毎月25,000円の返済では、いつまでも完済できません。

ご自身の数字は返済シミュレーターで確認できます。

※ 本ページは一般的な情報をまとめたもので、個別の契約や法的な判断については、弁護士・司法書士や公的な相談窓口にご確認ください。

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