
内緒のまま借金を全額返済するには遅すぎました。
誰にも知られずに隠したまま完済できると具体的な計画の作成や行動を起こしていないのに、そう思っていました。
人に相談する事も出来ずに、普通を装って生活していたので、使えるお金(収入)より使ったお金(支出)が上回ってしまうようになってしまったのです。
身動きの出来ないような最悪の状態になって初めて司法書士の先生に相談して内緒にしていた借金を妻に打ち明けた者の借入れ返済ブログです。
借金のない日々を迎えるのが人生目標
何年もの間、返済ある生活をしていると感覚も麻痺してしまって何が普通なのかもお金の価値観などにもズレが生じてしまった気がします。
内緒だった借金を打ち明けて精神の状態は、異常な状態から救われましたが、冷静に振り返ると自身の行動に後悔するばかりです。
今はすべての借りたお金を返していく事だけに集中しています。完済まで長い期間が必要ですが普通の生活へと戻ることを目標にして頑張るしかないと考えています。

債務整理を相談の最近のブログ記事
最近、電車内の中吊り広告やテレビコマーシャルでも見かける機会がある「過払い金」ですが、絶対に返還されるものなのでしょうか?請求をしたことによるデメリットというのは存在するのでしょうか?
知り合いの司法書士に聞いてみると様々なケースがあり、きちんと計算してみないと過払い金が発生しているのかどうかは判断できないとの事でした。
デメリットについても様々な情報があり、各金融会社によって対応が異なっていたり、同じ会社でも個人によって事故リストに載ったり、載らなかったりという違いもあるようです
自身のケースの場合で考えてみると、法改正によるグレーゾーンが撤廃される以前にも内緒で借金をしていた期間が長くあるので、過払い金が発生していると予想できます。金額はきちんとシュミレーションをしていないため概算もわかりません。
過払い金の請求に二の足を踏む理由はブラックリストといわれる事故情報等に掲載されてしまうのを避けたいからです。一部の情報などでは、リストに載らないともありますが、もう少し情報を収集してから再検討をしてみたいと考えています
過払い金が発生していて返還されれば現在の借金も少しは返済できるというメリットはあるのですが・・・
妻に内緒にしていた借金を打ち明ける決心をしたのは、司法書士先生よりのアドバイスでした。
借金を積み重ねて、どんどんと増え続けてしまう借り入れ。
多重債務者となって身動きがとれない限界の域に達してしまい精神状態も正常ではありませんでした。妻にも親にも友人にも会社の同僚にも内緒の借金でしたので、誰にも話したこともなく、一人で悩み続けて頭の中がパニック状態の日々、逃げ場所も無く自殺も何度も考えました
限界の状態の時に初めて知ったのが専門家の無料相談があるということです
すがる思いで必死に信頼できる弁護士や司法書士の先生を探しました。行政サービスの窓口や電話相談、インターネットなどで調べてたどり着いたのが、職場から近い司法書士事務所だったのです
メールでアポイントを取ると直ぐにスケジュール調整をしてくれて事務所へ訪問しました
その日、はじめて誰にも話したことの無い内緒にし続けた借金をすべて打ち明けて相談したのです。まだ、何も解決していないのですが、人に話した事でぎりぎりの状態だった精神がぐっと楽になったのです。
一通り話し終えると、先生は方法がいくつかあることとメリットやデメリット、過去の事例など丁寧に相談にのってくれたのです。ただ、希望としては妻に内緒のまま借金を完済したいことを伝えると、方法が無いわけではないがお勧めできないとアドバイスされました
家庭を持っていて多額の借金のある状態で妻の協力は不可欠ということと、内緒にしていた理由を解決しなければ同じ事を繰り返してしまう危険性があるということでした
無料相談と思えないほど自分自身にとって救われる時間でした
その後、決心をして妻に多額の借金を打ち明けて、内緒の生活は終わり、新たな問題を解決していかなければならない毎日がスタートしたのです
インターネットの情報で救われた
といっても言いすぎではないほどネット上で公開されているサイトに勇気づけられました
妻に内緒にしていた借金を抱えて身動きができなくなっていた時にネット上にある多くのサイトがなかったら最悪のケースとなっていたかもしれないと本気で考えます
借金、自殺、多重債務・・・
様々なキーワードで検索して体験談や専門家のサイトなど数多く訪問しました
良い情報も悪い情報も全て読みました
ホームページヤブログの記事を隅から隅まで読みました
そこから勇気をもらい、どう行動すべきかを見つけ出していくことが出来たのです
インターネットが無かったら専門家に相談することもしなかったでしょう
行政サービスを知る事もなかったと思います
最近はネットに関する様々な問題が取り上げられて社会問題となっていますが、利用の仕方次第だと考えます。自分がそうであったように有効な情報を安心して活用できるようになれば、救われたり、役に立ったりすることも多くなるのではないかと考えます
誤った情報を流すことを避けながら、自分自身の体験談を中心にブログを更新していきますので今後とも宜しくお願いいたします
自分には借金があって多重債務状態であることを必死で隠してきました
借金している事が知られると大変な事になると必要以上に大きく悪い方向を考えて、一人で日々、悩んでいました。
何とかしないと・・・
どうすればいいんだろう?
市区町村の行政サービスに多重債務者向け相談口や消費者相談窓口が設置されていて利用できるなんて事を全く知りませんでした
弁護士や司法書士事務所でも債務整理について無料相談している事務所が多いことも知りませんでした。過払い金が請求できるなんてことも知りませんでした
ただ、ただ毎月の支払日までに借金を内緒にしながら金策して数年間を過ごしました
相談できる人は誰もいないと考えていたのです。
独身時代であれば、内緒にせず、友人や会社の同僚などに話していたかもしれません。家庭を持ってからは、一人で解決しなくてはならない問題だと考えていました
一人で悩んでいても何も解決しませんでした
それどころか、借金を内緒にしている事で、普通の生活や行動を装っていなければならず、悪化していってしまったのです
返済が困難になってしまうぐらいの金額まで借り入れした時点で、行動を起こすべきだったと後悔しています。隠し通そうとして、その場しのぎを何度も繰り返した事で、多額の借金総額となってしまい、これから何年もかけて返済していかなければならない状況になってしまったのです
社会人となってからの人生90%は、借金に悩む日々となってしまいました
内緒で借金をしていて告白する勇気のでない人は、たくさんいると考えられます。しかし、隠したまま返済できる方法が確立しないのであれば、早めにしかるべき相談をする行動を起こす事をお薦めします。自身は二度もタイミングを逃してしまった為に多額の多重債務を背負ってしまいました
多重債務があって家族に内緒にしていて一人で苦しくなってしまっていました
自殺も正直考えました
恥ずかしい思いをしたくない
これから先も、このままの生活以上に借金に悩むことをしたくない
でも、債務整理という方法があることを知って考えが変わりました
まだ、やり直せるチャンスがあるかもしれないと・・・
自分がもしも死んでも借金はなくならないという事を知りました
連帯保証人などになっていなければ家族は借金を肩代わりしなくてもよいとのことです
しかし、少しでも財産がある場合は借金も一緒に相続をしなければならないと・・・
借金を相続しないで済むにはプラスの資産も含めて相続放棄するという事も出来るそうです
専門家の人に聞いてはじめてしりました
逃げるわけにはいかないと・・・
死んでも何にも解決せず、残された家族がもっと苦しい思いと生活をすることになってしまう
もう借金を内緒にしておくわけにはいかない
正直に打ち明けて債務整理なども含めて自分が借りたお金は自分で返して解決しなければ!
自殺という選択肢はなくなりました
もしも、借金苦で自殺を考えている人がいたら、一度、信頼できる専門家や行政の多重債務相談などのサービスを利用して相談してみて下さい
やり直すことの出来る道がある可能性があります
過払い金などが発生していたら借金総額が軽減されることもあるようですので、信頼できる人に相談してみて下さい
借金で自殺を考えた事のある人もたくさんいる事を知り、前向きに人生を再スタートした人も多くいる事を実話ブログなどで知りました。自殺を思いとどまる一つの参考にもなり生きる勇気にも↓
最初に借金問題を相談した司法書士の先生は司法書士会の登録があることを確認していましたし、事務所に訪問する前のメールでのやり取りである程度、信頼できると判断しました
また、常に慎重に相談することも心がけました
その他にも信頼できる相談先として役所の多重債務者相談窓口を利用しました
電話で問合せしてみると多重債務者向けの相談先をいくつか紹介していただくことが出来ました
そこで紹介された相談先に電話してみると多重債務について詳しい知識を持つ人が担当として相談にのってくれました
電話では限界があるとの事で一度アポイントをとって来てくださいとの事でした
一つ言われたのが、家族に内緒のままでは相談を受けることは出来ません
との事、妻に内緒の借金で隠しているために、その場では約束をすることをせずに電話を切りました
司法書士の先生に相談した時も言われましたが内緒のまま任意整理などの手続きを進めることは可能ですが、正直に奥さんに借金のあることを打ち明けた方がよいと強く勧められました
確かに自分一人でなんとか借金問題を解決しようとして、状況が悪化していってしまった事は事実です。これ以上は、隠しても隠し通せるような状態ではないと覚悟を決めなくては。
勇気を出して打ち明ける日が近づいてきました
離婚に発展するという事も不安でしたが、それ以上に罪悪感と自分自身が多重債務者になってしまったことの情けなさがあって妻に打ち明けたら全てが終わるのではと不安で不安で・・・
同じように借金問題を抱えている人たちのブログを読むことで勇気が沸いてくることもありました↓
自分が多重債務者であることを認めることが出来ませんでした
頭では多重債務者だという事は何となくは理解していたのですが、心では自分は違うと・・・
しかし、妻に内緒にしていた借金は平常の生活が出来ないほどに膨れ上がっていました
自殺も正直考えました
しかし、ネットで借金苦で自殺した人を調べていると債務整理という方法で救われている人が多くいることを初めて知りました
そこから債務整理、借金の整理とはどういう事なのかを徹底的に調べていくうちに自殺という考えは消えていったのです
債務整理といわれる借金を整理する方法はいくつかあって任意整理や個人再生という方法があること、また過払い請求などの方法で借金を軽減できる可能性があるということも知りました
早速、無料相談をしてみようと考えたのですが、ネットの情報では信頼できないサイトも多いとのことでしたので、司法書士会のサイトから登録されている司法書士の先生を探したのです
相談に行ける司法書士の事務所が2つほどあったので、事務所宛てに相談メールを匿名で送り、信頼できそうな返信があった司法書士の先生にアポイントを貰いました
事務所はマンションの一室だったので少し怖い感じがありましたが、訪問してみると優しそうな司法書士先生という第一印象を持てて、少し安心することが出来ました
早速、現在の借金状況について相談
金額が予想以上に多くて驚いていましたが、冷静に分析していただけたのです
全ての状況を話した後、今後について、いくつかの方法があることを説明いただきました
また、弁護士と司法書士では可能な範囲が異なることも理解できるように説明してくれたのです
おまとめローンなどで1本化を検討していること
妻に内緒で借金していること
借金が原因で離婚となるケースが過去にあったのかどうか
ブラックと呼ばれる信用情報に載った場合のデメリットなど
一つづつ一緒になって考えてくれました。今まで誰にも話したことのなかった借金問題を先生に話したことで気持ちが少し楽になり、落ち着くことも出来たのです
今後の方向については、その時点ではまとまりませんでした。ご自身でも整理してよく検討してみて下さいとのこと
その日は、債務整理の相談料は不要でした。
また、こちらの身元なども一切聞いてきませんでした
とても安心できる司法書士の先生でした